■2004年6月28日(月) リハビリ(6/28)

今日は11:20からリハビリなので、娘どもを連れて病院へ。
理学療法室の前へ来ると、既に20分だったがまだ前の子が終わっていない様子。
部屋の前のソファで待とうと座った途端、りんちゃんが「おしっこ!」と叫ぶ。
今日はバギーを車から降ろさなかったので、カノンちゃんをソファに置いていくわけにもいかず、仕方なく部屋に入ってカノンちゃんを置かせてもらう。
りんちゃんを連れてトイレへ。
りんちゃんはトイレに座って神妙な顔をしていたのだが、数十秒後「…やっぱり出ない」と言うではないか!
なんなのそれは〜!カノンちゃん待たしてるでしょ!
と、思わず怒ってしまったが、これでホントにしたい時に言わなくなっても困るので「またしたくなったらいいなよ」と言っておく。

部屋に戻ると、カノンちゃんは案の定ワンワン泣いていた。
「ママが居ないと泣くようになって偉いね」と理学療法士さんが言うので、そんなの前からなのに、と思う私。
が、そう言えば前にりんちゃんとトイレに行った時、バギーに大人しく座ったまま、話し掛けてくる理学療法士さんをまじまじ見ていたことがあったので、彼女にしてみればその印象が強かったのであろう。

今日は以前と同じ、方向転換の練習と、両手を使っておもちゃで遊べるように誘導するのをやった。
それから正座からうつ伏せへの動作の練習。
さらに座った状態で体をひねる運動。
そして今回も、縮んだままになっている太ももの筋肉をほぐすマッサージを指導される。
両腕を突っ張る力が強くなってきて、うつ伏せにするとどんどん後退してしまうカノンちゃん。
姿勢を変える動作の一連の動きを教えるのは大事だけど、うつ伏せからおすわりへの動作だけは教えないほうがいいとのこと。
教えなくても遠からず出来てしまいそうだが、この動作を覚えてしまうと、うつ伏せにしてもすぐ座ってしまって、ハイハイなど次に覚えて欲しい動作がしにくくなってしまうから、ということだった。

おもちゃに手を伸ばすスピードは上がってきているけど、遊び方は相変わらず「持って放す」なので、両手を使うように、それも肘から先だけを使っているようなので、肩から動かすように誘導して下さいと言われる。
これがなかなか難しいんだよね。
1日の中でもう少し遊ぶ時間を増やして頑張ってみようと思う。